x イスラエル軍兵士によるガザでの蛮行は、そのうちの多くがSNS上で拡散し、世界中に知れ渡っています。中には、軍が「処分」を発表したケースもありますが、イスラエル支持者はそれを引き合いに、イスラエルには「規律」や「民主制」があるなどと嘯いています。 カルト団体「キリストの幕屋」系列の出版社「ミルトス」の代表を務める谷内意咲(いさく)氏(@Taniuchi139)は、2日のXへの投稿で、アラブ系イスラエル兵がユニセフ運営の学校をハマスが軍事拠点にしていたと訴える動画を取り上げ、「こんな活動ができるのも、言論の自由が担保されるイスラエル国籍を持っているからこそ」と綴りました。 谷内氏としてはユダヤ系以外のルーツを持つ兵士が活動の場を与えられていることを強調したかったのでしょうが、政権の方針と同じ内容を語ることは「言論の自由」が保証されている証明にはなりません。
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